自転車に乗っていたらトラックと衝突するも、無事に損害賠償を受け取る

自転車に乗っていたらトラックと衝突するも、無事に損害賠償を受け取る

自転車で走行中にトラックと衝突事故が発生しました!

私は今から4年前に自転車で車道を走っていたところ大型トラックと衝突してしまいました。前方に自動車が路肩に停まっていたので私はそれを避けようとして大きく右側にふくらんだところ、後ろから来たトラックも私と同じように右側にふくらんで進んできていてそのままぶつかりました。右横からトラックにぶつけられた形になったので、私は自転車もろとも弾き飛ばされました。私は一時的に意識を失ってしまいましたが、トラックの運転手が駆けつけて声をかけてくれましたので、おそらく事故から数分以内に意識を取り戻しました。運転手が心配そうに何度も「大丈夫ですか」と聞いてきたので「まあたぶん怪我はないです」と答えました。実際に腕と足に擦り傷ができていたくらいだったので、命に別状はなさそうでしたから、警察には呼ばずに示談で解決しようということになりました。自転車はハンドル部分が大きく曲がって原形をとどめていませんでした。とりあえずその場で病院に行ってほかにも怪我があったらその治療費を請求すること、自転車の弁償などを確認して別れました。もちろん、お互いの連絡先は交換しています。次の日になってみると首周りが痛み始めたので病院に行ってみるとむち打ちの診断が下りました。そして1ヶ月程度首を固定して通院することになりました。病院に行った当日に運転手から保険会社に連絡したから以後は保険会社と交渉してほしいといわれました。私はそれから運転手の加入している保険会社に連絡をしました。

自分で保険会社と交渉して過失割合が決まって損害賠償金を受け取りました

もともと弁護士に依頼すると費用が高くなりますので、自分で保険会社と交渉しようと思っていました。保険会社からは事故の状況を詳しく聞かれてました。数日後に今回は自転車とトラックの衝突事故でトラックに比べて自転車は圧倒的に立場が弱いので、過失割合は加害者側が大きいといわれました。ただし、後方確認もせずに不注意に右側に避けた私にも責任があるとして過失割合は3:7だと告げられたときは正直驚きました。私自身にも過失がないとは言えませんが、せいぜい1:9か2:8ではないかと保険会社に主張しました。保険会社はこの場合は判例から3:7としつこく言ってきましたが、私も懲りずに事故の状況を詳しく説明しながら主張し続けた結果、過失割合が最終的に2:8になりました。これ以上続けても時間と手間の無駄だと感じて受け入れました。後日に保険会社から資料が送られてきて確認してみると私に支払われる損害賠償の内訳は怪我の治療費、自転車の補償、慰謝料の3つで怪我の治療費に関しては自賠責保険で全額支払われるとのことでした。その保険会社からは自転車の補償と慰謝料が110万円が支払われることになりました。トラックの運転手が誠実な人だったので、交渉で必要以上に時間をとられることなく、損害賠償金も納得できる金額だったので、とりあえずはよかったです。

交通事故の相談でおすすめの弁護士は

  • No.1
  • 弁護士法人琥珀法律事務所
  • 弁護士法人琥珀法律事務所
  • 交通事故の被害者専門の弁護士事務所です。東京には恵比寿、新宿と2か所に事務所があります。そのほか大阪、福岡、仙台、と事務所を展開していて、無料相談もおこなっている交通事故に強い弁護士事務所です。適正な賠償額の査定もおこなっています。加害者側の保険会社から提示された示談提案書があれば、内容が適正かどうかを診断します。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 交通事故に強い
    • 示談交渉の代行
    • 適正な賠償額の無料査定
    • 示談提案書の無料診断
    フリーダイヤル 0120-101-158

    公式サイトへ

  • No.2
  • 弁護士法人 天音法律事務所
  • 天音法律事務所には交通事故案件の経験が豊富な弁護士・スタッフが在籍しています。交通事故に関する様々な問題を取り扱った実績があるので、事故の大小に関係なく対応が可能。 弁護士をはじめ、経験豊富なスタッフが迅速に適切なアドバイスをします。

    • 相談無料
    • 完全成功報酬
    • 全国対応
    • 24時間365日の相談受付

    公式サイトへ

  • No.3
  • 東京ステラ法律事務所
  • 弁護士が代わりに交渉することで、損害賠償額を増額できる可能性があります。過失割合や後遺障害の等級が適正かどうか、見直すことができます。交渉はすべて弁護士が対応するので、ケガの治療に専念できます。弁護士法人ステラは、多くの保険会社との交渉実績があります。国内保険会社・外資系保険会社問わず、全国の保険会社と交渉できます。

    • 相談無料
    • 後払い可能
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応

    公式サイトへ